株式会社ロンヨンジャパン

オーダーを皮切りに業務フローのデジタル化へ

▼インタビューにご協力いただいた方

システム導入担当者
河合様

会社概要

株式会社ロンヨンジャパン 様

『「実績」「信頼」「安心」が生み出すONLY oneカンパニー』を企業理念とし、スポーツアパレルの生産・OEMを中心にライセンスブランドの企画製造販売やユニフォームの販売などを行っています。SWEATYEARSと日本販売ライセンス契約締結により誕生したブランド「SY32」は新庄剛志・朝倉未来などの著名人も着用しており、取引社数は100を超えています。

展示会情報

自社ブランド展示会

アパレル

BRAND:SY32 by SWEET YEARS /SEASON:AW2022
出展カテゴリ:アパレル

今回、PORTUS CLOUDをご導入されたきっかけは何でしたか?

2年前の夏のタイミングで、ちょうどコロナの影響が大きくなって、リアル展示会の来客も見込みが難しいということでタイミングよく仲卸の方が御社を紹介してくれたのがきっかけです。正直、コロナでこの先どうしたらいいんだろうといった時に御社を紹介していただけてタイミングが良かったなと感じています。

以前の展示会や営業はどのような形だったのでしょうか?

自分たちは営業専門の社員がおらず、営業に関してはPR担当の者や仲卸の方を中心として行っています。展示会に関しては実際に会場を借りてアポイント制で行い、あとはちょこちょこリースしてショップさんの方でも受注会を行い、実際に商品をみてもらって絵型の冊子を渡して検討してもらい、メールやFAXでオーダーをもらっていました。ただ、地方のお客様も多いので、展示会にこれないお客様にはデータをお送りしてオーダーをもらっていました。自分たちは営業専門の社員がおらず、営業に関しては仲卸の方を中心として行っていました。

導入検討は実際にどのように進んだのでしょうか?

御社一本でしか経験がなく、比較検討はしていません。

導入を決めた最大の理由は何ですか?

オーダーの集計が一番大きいと感じています。オンライン上でお客様にオーダーを確定してもらえるので、オーダーの集計作業の手間がとても楽になるというところですかね。あとは、実際に足を運ぶことが難しいお客様にもオンラインショップのような感覚でできるのかなというところがありました。僕は普段ECのほうの更新作業も行っていて同じような感覚でやりやすかったですね。

実際にPORTUS CLOUDをご導入いただいていかがでしたか?

連絡への意識は僕らもお客様も変わってきたのかなというふうに感じています。今までは基本的に急ぎの連絡は電話で行っており、言った言ってないなどのミスが起きていました。しかし、データベースでのやりとりになり、そういったミスがなくなってきているし、ミスが起きても対処しやすくなっています。また、他にもオンライン上でのシステムを導入しており、ポルタスクラウドでオンライン展示会を行っていることから、そちらのシステムにもお客様が流れてくれるようになっています。そういった意味でオンライン化へのシフトはできているのかなと感じています。

更なる活用のイメージはありますか?

今の機能で申し分ないと思っています。動画も入れてもらえるので、これ以上に何かの機能が欲しいというのは今のところないかなと感じています。地方のお客様は基本的にオンラインでの展示会があるものだと認知をしていただいていて、無理にリアルに来なくてもオンライン上でというスタンスが出来上がっては来ているので、僕たちもさらにクオリティをあげていかなくてはならないなと考えています。

今後の事業展開について展望があれば教えてください

去年の年末には新庄剛志さん、その前は朝倉未来さんなど著名な方との縁があり、認知が広がり、露出が増えました。その分しっかり気を引き締めて、御社のようなオンラインでのシステムやECのクオリティをあげていき、既存のお客様をしっかりと維持していきたいと考えています。また、昨年からゴルフラインがはじまったので、既存のものとゴルフラインの両方でしっかりと業績をあげていき、影響を及ぼすことができればなと考えています。

会社概要

株式会社ロンヨンジャパン 様

『「実績」「信頼」「安心」が生み出すONLY oneカンパニー』を企業理念とし、スポーツアパレルの生産・OEMを中心にライセンスブランドの企画製造販売やユニフォームの販売などを行っています。SWEATYEARSと日本販売ライセンス契約締結により誕生したブランド「SY32」は新庄剛志・朝倉未来などの著名人も着用しており、取引社数は100を超えています。

株式会社ヤング商事

展示会の効率化から業務フローの改善へのご活用

▼インタビューにご協力いただいた方

システム導入担当者
山名様

会社概要

株式会社ヤング商事 様

大手スポーツセレクトショップへの卸売りから全国に6箇所展開する直営店での販売など、スポーツ用品の企画・製造・販売・卸業を行なっています。「バスケットボールの普及・発展」を理念に掲げ、大会の協賛やBリーグの複数のチームのユニフォームサプライヤーを務めています。

展示会情報

自社ブランド展示会

アパレル

BRAND:BENCH WARMER,IN THE PAINT /SEASON:AW2022
出展カテゴリ:スポーツアパレル

今回、PORTUS CLOUDをご導入されたきっかけは何でしたか?

大手スポーツセレクトショップへの卸売りから全国に6箇所展開する直営店での販売など、スポーツ用品の企画・製造・販売・卸業を行なっています。「バスケットボールの普及・発展」を理念に掲げ、大会の協賛やBリーグの複数のチームのユニフォームサプライヤーを務めています。

以前の展示会や営業はどのような形だったのでしょうか?

コロナで緊急事態宣言が出された時に、リアル展示会に足を運んでいただくとういうことが難しくなる状況が目に見えていて、展示会も中止を検討していました。しかし、なんとか開催できないかなというところでオンライン展示会というものを検討しはじめました。

導入検討は実際にどのように進んだのでしょうか?

展示会自体は神戸と東京でそれぞれ年に2回開催し、どちらか近い方のエリアに足を運んで頂いていました。また、地方のお客様に関しては紙のカタログをお送りしたり、営業の担当がサンプルを車に載せ地方まで持っていき、お客様に見てもらうような形でした。

導入を決めた最大の理由は何ですか?

当初は当てもなく、何もわからない状態でした。なのでインターネットなどの身近なツールで調べ、当たったところをピックアップしていきました。正直、良し悪しもわからない部分が多く、会社的にも早く決めないとという感じだったので、御社などから資料もいただきながら絞っていきました。

実際にPORTUS CLOUDをご導入いただいていかがでしたか?

営業に関しては毎回の展示会で神戸方東京へサンプルを持っていって各部署の担当が移動したり、地方のお客様に向けて車にサンプルをのせて持っていくという大変な部分が軽減されたと感じていますし、オンライン上で拡大などもできるので、これまで作っていた紙のカタログよりもイメージがつきやすいと感じています。
また、分析機能でシステム上でどのお客様がいつどの商品を見たなどのデータを簡単に取ることができるのも良い点だと考えています。点のデータではなく、過去の展示会から繋がっている線になったデータというか、生きたデータを用いて、そこから逆算して次の商品を考えたりという、業務フローの改善にも役立っています。そのデータをより正確にするためにもオーダーもオンラインのみに舵をとっています。オーダーに関してはお客様によってはオンラインに抵抗感があるお客様もいらっしゃいますが、何回か使っていただくうちに慣れて頂いていると感じます。

更なる活用のイメージはありますか?

今後、リアル展示会をまた開催したいと考えていますので、リアルも開催された際に、ポルたすクラウドの情報を商品にQRコード付きのタグをつけ、それを読み込んでその場で発注できるということもお伺いしているので、その活用もできたら、リアルとオンラインで並行して使いやすいなと思います。また在庫の管理の部分は営業からすると良い面なのかなとも思っています。

今後の事業展開について展望があれば教えてください

うちはまだアナログな部分が多いのですが、これからはECでの販売もしていきたいという風に考えています。うちには強いエリアと弱いエリアがあって、特に関東より東のエリアはまだまだ認識が低いため、そういったエリアの認識を高め、届けるためにもECをやっていきたいと考えています。

会社概要

株式会社ヤング商事 様

大手スポーツセレクトショップへの卸売りから全国に6箇所展開する直営店での販売など、スポーツ用品の企画・製造・販売・卸業を行なっています。「バスケットボールの普及・発展」を理念に掲げ、大会の協賛やBリーグの複数のチームのユニフォームサプライヤーを務めています。

株式会社ヤマダヤ

社内の情報共有の幅を広げる

▼インタビューにご協力いただいた方

システム導入担当者
長谷様

会社概要

株式会社ヤマダヤ 様

ウィメンズウェア、服飾雑貨、アクセサリーなどの企画、製造、販売を行っています。 “ファッション”を通じて「お客に夢と感動を届ける」ことを使命とし、「服作りの原点は糸づくりから」という信念のもと、レディースアパレルショップの運営やオリジナルブランドの企画生産をおこない、世界のどのテキスタイルメーカーにも作ることが出来ない独自の素材づくりを大切にしています。

展示会情報

自社ブランド展示会

アパレル

BRAND:RADIATE,Aga,soeur7,MIREPOIX,nouer,Bouchon,FENNEL,SCOTCLUB,GRANDTABLE,Ruer Fete,PECHINCHER /SEASON:AW2022
出展カテゴリ:アパレル

今回、PORTUS CLOUDをご導入されたきっかけは何でしたか?

コロナが流行して以来、それまで行われていた社内展示会が同様な形で開催できなくなってしまいました。ただ、他社でオンライン展示会を行っている企業がいることは知っていたので、デジタルのツールに関心はありました。多くのアパレルの企業はメーカとバイヤーとの繋ぐ材料としてツールを使うと思いますが、うちは自社の店舗をバイヤー、本社をメーカーをと言うふうに置き換えれば活用できるのではないかと思い、HPでそれができそうなツールを提供している企業のを探し、「アパレル・展示会・ツール」で検索をしてヒットしたうちの一つがPORTUS CLOUDでした。

以前の展示会や営業はどのような形だったのでしょうか?

今までの社内展示会では各店舗の店長を本社に集め、実際に商品を見て良いと思ったら商品にある投票用のふだにシールをつけ、シールが多いものを中心にバイヤーが発注するような仕組みだったため、仕入れる商品情報は店長のみが知ることができる状況でした。また、実際の店舗への共有に関しては、エクセルで商品の情報を整理し、紙媒体の資料を作成していました。時には手書きでメモを加え、紙やメールで情報を共有していたので、情報の共有が遅い状況でした。

導入検討は実際にどのように進んだのでしょうか?

導入検討中に実際のサンプル画面を見せてもらった際に自分が求めている「ネットに近い感覚の並び方」でした。画面上での商品の並び方が非常にシンプルで、閲覧しやすいという印象が強かった。これなら店舗の子が楽に扱うことができるかなというイメージが説明や実際に見た時に感じることができました。うち専用のデモもしっかり作ってもらえてイメージしやすかったことから、社内の共有もしやすかったと感じています。またコスト的にも低価格でそれくらいだったら小さく始めるのにはいいのかなという感じだったので、スムーズに導入まで検討が進みました。

ベンチャーである弊社に懸念はありましたか?

その辺は別に気にしませんでした。比較検討した企業の中にも大手のセレクトショップでの導入事例がある企業もありましたが、まだ開発中といった印象があり、パッケージとして完成されていないと感じてしまうところもありました。PORTUSCLOUDのサービスはシンプルかつスタンダードで非常にやりやすく、僕が求めていた欲しい部分をそっくりそのまま持っていたと感じています。

実際にPORTUS CLOUDをご導入いただいていかがでしたか?

今までの業務が楽になったというよりは今までできなかったことができるようになりました。写真を取る作業や登録作業は大変な部分もありますが、これまでは店長しか新しい商品の情報を見ることができなかったのが、本社から新しい商品の情報を各店舗の店長だけでなく従業員にスムーズに発信できるということは大きいと思います。この時期社内のいろんな人が情報を見ることができるようにするのは当たり前だと考えているので、ポルタスクラウドを導入して、情報を拡散する幅が広がったことは良いことだと感じています。

更なる活用のイメージはありますか?

よりスムーズな商品情報の共有をしていきたいです。具体的にはうちのバイヤーがメーカーに発注した時点で店舗側が仕入れる商品に対して「早く欲しい」であったり、逆に「あまりいらない」と言ったアクションをすることで、メーカーへの発注を増やしたり、抑えたりすることができるようになれば、より効率的な対応ができるのかなと感じています。

今後の事業展開について展望があれば教えてください

うちの強みは他の企業とと比べて国内生産とか、自社比率が高いところであると考えています。クオリティが良いものが多い、日本製のシェアもすごく多いと思う。この部分はこれからも継続して強調していきたいと考えています。もう一つはECとの連携の強化をしていきたいです。ECの売り上げは鰻登りなので、しっかり連携し、在庫のロスをなくしていきたいと考えています。アパレル業界全体として、DXが進んでいない部分が非常に多いと思うので、うちでもDXを進めていきたいと思います。

会社概要

株式会社ヤマダヤ 様

ウィメンズウェア、服飾雑貨、アクセサリーなどの企画、製造、販売を行っています。 “ファッション”を通じて「お客に夢と感動を届ける」ことを使命とし、「服作りの原点は糸づくりから」という信念のもと、レディースアパレルショップの運営やオリジナルブランドの企画生産をおこない、世界のどのテキスタイルメーカーにも作ることが出来ない独自の素材づくりを大切にしています。

株式会社Nenea

画像へのこだわりから業務フローの改善へ

▼インタビューにご協力いただいた方

営業担当者
國塩様

会社概要

株式会社Nenea 様

婦人服・子供服・紳士服等アパレル製品の卸売りを中心に、企画・製造、販売を行われています。全国の駅ビル、モール(SC)、大型のアウトレット、郊外の店舗などを中心にお取り引きをされており、多岐に及ぶ取扱商材の中からお客様に寄り添った提案を行っています。

展示会情報

自社ブランド展示会

アパレル

BRAND:pool.pool equal /SEASON:AW2022
出展カテゴリ:アパレル

今回、PORTUS CLOUDをご導入されたきっかけは何でしたか?

営業は2人で行っているので人が足りないこともあり、効率的にやっていかなくてはいけないというのはコロナ前から考えていました。コロナになり、営業活動ができない状況になってしまったため、オンライン上でもお客様とコミュニケーションが取れ、密な関係になれるようなシステムを探していました。取引先のお店でそういうシステムを使っているメーカーがあるという話を聞いて、システムを使っていくのが主流になっていくのであれば、うちも使おうと感じたのが一番のきっかけです。

以前の展示会や営業はどのような形だったのでしょうか?

うち専用の基幹システムがあり、在庫に関してはそこで管理していました。あとは物流に在庫があるため、物流に毎日在庫の表をもらって確認するといった管理をしていました。また、展示会以外の営業に関しては、展示会ごとに絵型を作成し、それを元に自分たちでフリー在庫をまとめて冊子にし、在庫販売用の絵型を作成して、送ったりFAXしたりしていました。

導入検討は実際にどのように進んだのでしょうか?

どれくらい見やすいかであったり、コスト面がどれくらいかかるのかがわからなかったので、何件かシステムの会社に声をかけて検討し、絞っていきました。比較検討のため、様々なお話を聞いていると、システム自体をうち仕様に作ってくれるところもありましたが、莫大なお金がかかってしまうところもあり、いきなりは難しいと考えていました。

導入を決めた最大の理由は何でしたか?

比較検討の際にたくさんお話を聞いてみて、やはり一番は「操作性のわかりやすさ」だと感じました。僕らが操作するのもそうだし、お客さんに伝える上でも、わかりやすいというのが一番重要視していました。逆にわかりにくいとお客さんからしても、みてくれないだろうなと思っていたので、そこが比較検討した中では一番よかったと思いました。操作性、わかりやすさが大きかったですね。また、コストパフォーマンス的にも御社が一番良かったと思います。

実際にPORTUS CLOUDをご導入いただいていかがでしたか?

楽になった部分ももちろんありますが、御社のシステムを使い始めて、画像の精度が上がっていると感じます。今まではただ物撮りでただ写真をとってという感じでした。しかし、絵型ではなく、オンライン上で見てもらうとなると、よりお客様を惹きつけるために動画や細かい部分の画像までこだわりだしました。また、そういった部分にこだわり出したことにより、展示会でのサンプルを早めに上げるなどの社内の業務フローのサイクルの改善にもなったなと考えています。また、展示会ではタブレットを置き、サンプルを一部しか持っていけない場合でも他のサンプルをオンライン上で見ることができたり、営業先にも全てのサンプルを持っていくことはできないので、その場の話の中で色や他のサンプルをすぐに見てもらうことができるのが良いポイントです。

更なる活用のイメージはありますか?

今考えているのは中国のお客様にも見せることができるようになって欲しいと感じています。海外のお客様も多く、特に中国の上海のお客様のシェアが伸びて来ている状況です。現在のところ中国ではまだ活用することができず、絵型のみであったり、ポルタスクラウド用の画像を圧縮して送ったりしています。それだけでも多くの発注をいただいていますが、手間がかかってしまうので、オンライン上で見ることができればすぐに解決できて良いなと考えています。言語的には翻訳等で簡単な文章に関しては問題ないので、見ることができるようになることが重要だと考えています。

弊社へのご要望があれば教えてください。

細かい部分は都度都度お手伝していただいて、問題が発生してもすぐに改善していただいているので、大きい部分では特にないかなと思います。今後に関しては中国の方にも見てもらえるようにしてもらいたいと考えています。

会社概要

株式会社Nenea 様

婦人服・子供服・紳士服等アパレル製品の卸売りを中心に、企画・製造、販売を行われています。全国の駅ビル、モール(SC)、大型のアウトレット、郊外の店舗などを中心にお取り引きをされており、多岐に及ぶ取扱商材の中からお客様に寄り添った提案を行っています。

小竹正株式会社(jalan-jalan)

営業様のより深い情報共有にも活用

▼インタビューにご協力いただいた方

システム導入担当者
村山様

会社概要

小竹正株式会社 様

婦人服の製造・卸を中心に小売やセレクト編集型ショップの展開も行われています。「目の前のたった一人のお客様を最高の笑顔にする」を企業理念に、個店から複数店舗を持つお客様まで幅広い層のお取引先様に向けて提案されています。

展示会情報

自社ブランド展示会

アパレル

BRAND:B-CHAD,VIM-UP,Maev,flux, jalan-jalan /SEASON:AW2022
出展カテゴリ:アパレル

今回、PORTUS CLOUDをご導入されたきっかけは何でしたか?

やっぱりコロナがあってお客様がこられなくなった、展示会の開催ができなくなったのが大きいですね。一昨年の2月の展示会まではなんとか開催できたんですが、次の開催に向けて商品企画は既に進んでいる中で緊急事態宣言が出てしまい、リアルの展示会が開催できないとなった時にどうやってお客様にお見せしようかというところで色々検討しはじめました。

以前の展示会や営業はどのような形だったのでしょうか?

年基本的には展示会がメインです。企画を中心に展示会を開催した後に営業が実際にサンプルを持って訪問しに行くような形で動いていました。

導入検討は実際にどのように進んだのでしょうか?

最初に御社に問い合わせをさせていただいた時には御社も始められたばかりということもあり、そこから一年ほど色々やりとりをさせていただくということになりました。その間に無料のところで2回ほどオンラインでの展示会を作成しましたが、それまではどうしても商品を実際に見てもらい、触ってもらってというのが絶対だったので、写真ではわからないだろうといところであまりおすすめができなかったのと、お客様の年齢層が高いこともあって中々ネット環境が難しいところも多かったため社内での理解を得ることができず、使っていない状況でした。

導入を決めた最大の理由は何でしたか?

やっぱり色々相談に乗っていただけるというところが大きかったです。もちろん写真がたくさん使えるとか動画をのせれるとかもありましたが、何か変更したい箇所であったりとか、こういうものができないかなどのお話ができるっていうのは大きかったですね。

実際にPORTUS CLOUDをご導入いただいていかがでしたか?

営業にとっては本当にプラスだと感じています。営業が今まで展示会当日で初めてサンプルを見ることも多かったので、事前に写真があることで当日サンプル見ることでよりイメージを合致させてお客様に説明することができるようになったり、オンライン展示会用に写真を撮影することでこちらの情報がより増え、ブランド内で共有できるというのが大きいですね。お客様の反応としても展示会に来られる来られない関わらず展示会前後で予習復習のような形で閲覧していただいたり、着用画像を載せることでイメージがつきやすいという声は伺っています。ただ、年齢層が高いお客様が多いというのもあり、触らないとわからないとか手にとってみないとわからないという声もあるのも事実です。

更なる活用のイメージはありますか?

在庫に関してはやっていきたいと思います。また、弊社は展示会で受注を受けてから納品まで3~4ヶ月あるので、その期間で納品後のお客様側にも使っていただけるように写真を追加たり情報を増やしたりして展示会のみではなくより有効に活用していきたいと考えています。

会社概要

小竹正株式会社 様

婦人服の製造・卸を中心に小売やセレクト編集型ショップの展開も行われています。「目の前のたった一人のお客様を最高の笑顔にする」を企業理念に、個店から複数店舗を持つお客様まで幅広い層のお取引先様に向けて提案されています。

グローブライド株式会社 スポーツ営業部

シンプルな機能でお客様にもわかりやすくデジタル化を進める

▼インタビューにご協力いただいた方

システム導入担当者
古畑様

会社概要

グローブライド株式会社 スポーツ営業部 様

1995年に輸出を主としたリールの製造開始し、現在は釣用品の事業をメインにゴルフ用品、テニス用品、サイクルスポーツ用品等の製造・輸入・販売を行っています。

展示会情報

自社ブランド展示会

アパレル

BRAND:DAIWA,onoff,RODDIO,FOURTEEN,Prince,Slinger /SEASON:AW2022
出展カテゴリ:スポーツアパレル

今回、PORTUS CLOUDをご導入されたきっかけは何でしたか?

今まではテニスのラケットや道具とアパレルウェアの展示受注会を販売店さん、小売店さん向けに年に2回(1月・7月)行っていました。しかし2020年にコロナが流行し、7月の展示受注会に向けて準備をしていた最中、4~5月に緊急事態宣言が発表され、社内でも「どうなるかわからない状況でこのままリアルの展示会を開催することは難しいのではないか?」という話になりました。

以前の展示会や営業はどのような形だったのでしょうか?

展示会受注会を中心に営業を行っていました。お客様は年配の方も多く、展示受注会でチェックをしてFAXで注文が来るといったことも多かったです。コロナが流行してからは規模を縮小し、自社の会議室を使ってバイヤーさんを制限して行う時間制の展示会も行っていました。

導入検討は実際にどのように進んだのでしょうか?

別事業部の釣り具の担当者もオンラインでのシステムを探していて、一緒になってどこが良いのかというのを模索していました。ただ、当時は正直オンラインはやったことがありませんでしたし、本当にお客様に満足いくのかというのは考えながら、何社かお話を聞いていました。

導入を決めた最大の理由は何ですか?

御社の仕組みが一番シンプルでわかりやすいと思いました。他社様では、「あれもできますこれもできます」といった様々な種類の機能がありましたが、我々のお客様は年配の方が多いので、機能を使いこなすことは難しいと感じていました。御社のページデザインはいわゆるECで買い物をするような雰囲気のシンプルな画面なので、我々もお客様にもわかりやすいと感じました。

実際にPORTUS CLOUDをご導入いただいていかがでしたか?

すでに3回行っているのでこちら側も相手側も少しづつ慣れてきているなと感じていますが、まだ使いこなせていない部分もあるなとも感じています。ただ僕は時代的にも場所借りてリアルで展示会をやるよりもオンラインの方が効率的だと考えています。

更なる活用のイメージはありますか?

今は年2回のプランですが、何回も使えるプランにすれば、ポルタスクラウドをデータベースのような形でやっていけるかなと考えています。例えば新商品が出たタイミングで使用することができたりするような、カタログ的な役割ができるかもしれない。コロナ前からECの売り上げは大きかったですが、コロナ禍で年配の方もECを使うようになってきたので画像のダウンロード機能があると、卸先のお客様がECで販売する際にも楽になると思います。

今後の事業展開について展望があれば教えてください

スポーツウェアに関してはオンライン展示会でで受注取るのをよりECベースにして行って、今はやっていないが、モデルの写真や動画も使用したり、サンプル上がって展示会するまでの時間が短すぎて写真や動画撮影して編集する時間がなかったので、もう少し時間的余裕が取れればよりBtoCに近いものを作ってやっていければと思う。

会社概要

グローブライド株式会社 スポーツ営業部 様

1995年に輸出を主としたリールの製造開始し、現在は釣用品の事業をメインにゴルフ用品、テニス用品、サイクルスポーツ用品等の製造・輸入・販売を行っています。

Daniel&Bob Japan

展示会にこれないお客様はもちろん、よりバイヤー様目線でのカタログとして活用

▼インタビューにご協力いただいた方

システム導入担当者
柏山様

会社概要

株式会社ダニエル&ボブジャパン 様

上質なレザーを使用し、バッグや財布・小物などを制作するイタリアのブランドです。「自分の感性に合うものをじっくり選び、シンプルな生活を楽しむ人に永く愛されるモノを届けたい。」という創業者Andrea Bortolottiの言葉に代表されるように、もの作りへの真摯な姿勢にこだわり、ヨーロッパだけではなく世界中で愛されるブランドです。

展示会情報

自社ブランド展示会

アパレル

BRAND:Daniel&Bob /SEASON:AW2022
出展カテゴリ:アパレルグッズ

今回、PORTUS CLOUDをご導入されたきっかけは何でしたか?

僕らは年に2回から4回展示会を行なっていて、東京でしか展示会を開催していなかったので、皆さんに来てもらうという形で行なっていたんですが、ちょうど緊急事態宣言がでて、お客さんが動くこと自体ができないというところでクラウドの展示会などをしなければいけないなということで情報収集をしていました。 御社を知ったきっかけについては、ダニエルアンドボブジャパンはヤギ通商のグループの一つで、他にも様々なブランドをやっている部署がありまして、コロナの流行で一度全部のブランドを集めて何社かクラウドの展示会をしているところの説明会をしましょうというお話しがあって、そこでお話を聞いた中の一社が御社だったという感じです。

以前の展示会や営業はどのような形だったのでしょうか?

年に2回~4回ほど、展示会を開催し、お客様にDMやメール、電話などでコンタクト、アポイントをとり、3週間ほどの展示会期間をアポイントで埋め、接客していくような形でした。

導入を決めた最大の理由は何ですか?

僕たちは様々な機能があることは特に必要としていなかったので、展示会の時だけピンポイントで使えるような手軽さと必要十分な機能があるという中から、コスト的にも一番とっつきやすかったということもあり、御社にお願いすることにしました。サイズ的にもちょうどよかったと感じています。

実際にPORTUS CLOUDをご導入いただいていかがでしたか?

導入前までデジタルのカタログを持っていなかったため、展示会にこれないお客様に関しては、「そうですか、、、」といった話で終わってしまっていたのですが、ページの案内もできて、お客様によってはしっかり見ていただいた上に発注もいただけるといったメリットがありました。 それ以外にも、導入前までECサイトでしか確認できない状態だったんですが、シーズンごとのテーマやグループごとの説明などをよりバイヤー様に近い目線で見ていただけたり、お客様にお見せしながら接客できるという面で使いやすいと感じています。

更なる活用のイメージはありますか?

展示会において、オンライン上でアポイントまで組める機能があればさらに使いやすくなり、楽になると思います。また、セキュリティ上の問題で現在はメールアドレスとパスワードがないとみることができませんが、URLのみでみることができた方が、説明する際に楽になるかなとも思います。

会社概要

株式会社ダニエル&ボブジャパン 様

上質なレザーを使用し、バッグや財布・小物などを制作するイタリアのブランドです。「自分の感性に合うものをじっくり選び、シンプルな生活を楽しむ人に永く愛されるモノを届けたい。」という創業者Andrea Bortolottiの言葉に代表されるように、もの作りへの真摯な姿勢にこだわり、ヨーロッパだけではなく世界中で愛されるブランドです。

株式会社コーコス信岡様

展示会にこれなかったお客様にも情報を最大限発信できる場として導入

▼インタビューにご協力いただいた方

システム導入担当者
河村様

会社概要

株式会社コーコス信岡 様

1901年に備後絣問屋として創業しました。その後、メーカーへ転身し、ユニフォームおよび作業用品の企画・製造・販売を行っています。 時代の変化に合わせた作業服のカラー化、夏物作業服の展開、二重構造の新素材を活用した商品のブランド化などを行う一方、アメリカのワークウェアメーカー、Dickies社とライセンス契約を結び、ワイルドなスタイルに独自の機能性を加えたウェアとギアを展開しています。

展示会情報

自社ブランド展示会

ワークウェア

BRAND:Dickies®︎,ANDARESCHIETTI®︎,GLADIATOR®︎,ZG,VOLT COOL®︎,関東鳶,VOLT HEAT®︎ /SEASON:AW2022
出展カテゴリ:WORK WEAR

今回、PORTUS CLOUDをご導入されたきっかけは何でしたか?

2020年初頭に感染が拡大した新型コロナウイルスの影響で、例年各地で開催していた展示会の中止、および規模を大幅に縮小しなくてはならない状況となったため、リアル展示会以外のやりかたの必要性を感じていました。
そこで、展示会をオンラインを活用して行えるものはないか、とネットで情報を収集してく中で、御社のサービスを発見し早速問い合わせをしました。

以前の展示会や営業はどのような形だったのでしょうか?

年に2回、本社(広島)・東京・大阪をはじめとする各拠点にて、新商品を中心とした展示商談会を毎年行っていました。商品サンプルの数は決まっているため、同時開催ではな1週間ほど間隔を空けながら各地で行い、二ヶ月にわたって開催します。
この展示会運営フローも課題があり、ご説明の際にお渡しする新商品のカタログは実は開催してから一ヶ月後くらいに印刷・製本され納品されてくるので、展示会にこれなかったお客様はこのカタログが上がってこないと何も見ていただけないような状況でした。

導入検討は実際にどのように進んだのでしょうか?

リアル以外の取り組みについてさまざまな方法を試行していましたが、お問い合わせさせていただいた後の打ち合わせで、営業担当の方の説明がわかりやすくて活用のイメージがかなり具体的に湧きました。特にシステムがシンプルで、商品情報の登録だけでページが作成できたり、アパレルに特化した商品ページを見て、いけそうだなと感じました。
検討を進める中、緊急事態宣言の延長が決まり、6月に予定していたリアル展示会の中止が決定。サンプルなどの準備はできていたので、PORTUS CLOUDを活用してオンラインで展示会をやろうと社内で決まりました。
本当にお客様に見ていただけるのか、営業が活用できるのか、など不安もありましたが、何かリアル以外に提案ができる手段が必要だという認識は、社内全体の課題でもあったのでオンラインにすることに反発は特になく導入検討にのりました。

比較検討されていかがでしたか?

他で検討しているもので3Dで見せるようなサービスもあったのですが、なかなか時間もかかりそうで、活用のイメージがつきにくかったですね。
我々もデジタル活用にあたっていろいろわからない部分も多かったのですが、PORTUS CLOUDはアパレル業界に特化しているということもあって、商品画像や商品情報の出し方、見え方など直感的に理解しやすかったです。
またもともと展示会で運用していた紙のカタログもあったので、作成用に撮影した画像がそのまま使えたのもメリットでした。

実際にPORTUS CLOUDをご導入いただいていかがでしたか?

準備から開催までのスピード感もよかったです。アパレルに特化していたことも大きかったですね。オンラインでの展示会提案まで時間が無い中で、新しい取り組みである動画も含めて、お客様に発信したい情報を最大限活かせたのがよかったです。
現在も継続的にリアル展示会へ来場が無かったお客様にご案内しております。新商品として初めて見ていただくタイミングがPORTUS CLOUDでの展示会ページだというお客様は多くいらっしゃいます。
またチャレンジだった動画についても、お客様から「わかりやすい」との声をもらっています。
実際にPORTUS CLOUD内で商品を見て商品問い合わせていただきました。また、お客様が商品画像をPORTUS CLOUDからダウンロード出来るようリンクを設置しているので、お客様がご自身で必要な時にダウンロードできるようにしたため、営業の手間を省いてより有効に活用できています。

更なる活用のイメージはありますか?

現在の紙のカタログはシーズン毎の全ての商品が載っているため、とても分厚くて重いんです。期中での追加商品などもあるので、カタログに載せきれていない商品もあったりします。その中から、ご要望にあった商品を探すという感じで提案しているので大変非効率になっています。
今後は展示会での出展商品だけではなく、既存展開商品も含めた弊社製品のデータベース化をPORTUS CLOUD上で行い、取引先訪問時の商談ツールとしても紙のカタログだけではなく、PORTUS CLOUDも活用したいと検討しています。
データベース化されていれば、PCやスマホ、タブレットを持っていれば、検索もできて、商品画像や動画も確認でき、売価も入っているのですぐにだれでも提案できるようになります。
すぐすぐにカタログの代わりにするというところはまだ難しいのですが、徐々に商品情報を増やすことで活用を拡大していきたいですね。

今後について

自社受発注システムとの連携ができればいいと思っています。
現在、基幹システムへの取り込みは各部署にて集計して、入力している形となっております。
エクセルやFAXで受注していただいたオーダーをPORTUS CLOUDに一括できれば、取り込みの手間が省け、提案の方に時間が割けるイメージです。提案から発注までを統合し、商品情報データベースを元に営業のDX化を進めていきます。

会社概要

株式会社コーコス信岡 様

1901年に備後絣問屋として創業しました。その後、メーカーへ転身し、ユニフォームおよび作業用品の企画・製造・販売を行っています。 時代の変化に合わせた作業服のカラー化、夏物作業服の展開、二重構造の新素材を活用した商品のブランド化などを行う一方、アメリカのワークウェアメーカー、Dickies社とライセンス契約を結び、ワイルドなスタイルに独自の機能性を加えたウェアとギアを展開しています。

株式会社ワコール様

展示会でなくてもラインナップや展開イメージをしっかりと伝えられる「ウェブカタログ」として導入

▼インタビューにご協力いただいた方

マーケティング企画部 マーケティング企画課
成瀬 吉剛様

会社概要

株式会社ワコール 様

京都市が本社のインナーウェア(主に婦人のファンデーション、ランジェリー、ナイトウェア及びリトルインナー)、アウターウェア、スポーツウェア、その他の繊維製品および関連製品の製造、卸売販売および一部製品の消費者への直接販売を主な事業としています。

展示会情報

BUSINESS PRESENTATION

インナーウェア

BRAND:ワコールブランド /SEASON:SS2021
出展カテゴリ:FASHION

今回、PORTUS CLOUDをご導入されたきっかけは何でしたか?

コロナ感染拡大に伴う対面商談の自粛から、提案商材全体のプレゼンテーションの場として利用でき、かつブランドイメージをしっかりと訴求できるオンラインツールを探していました

以前の展示会や営業はどのような形だったのでしょうか?

5月と11月の年2回の展示会にて商品ラインナップや展開イメージをご提案するのが主で、オフラインの場で対面にて紙の資料や展示しているブースを交えてプレゼンテーションを行なっていました。

導入検討は実際にどのように進んだのでしょうか?

緊急事態宣言による自粛要請の中、ウェブページを資料的に活用できる部分はもとより、秘匿性の高い商材情報に閲覧制限が必要でしたが、導入前のミーティングにて機能開発にてご対応いただけるとのことで、大変スムーズに導入検討を進められました。

導入を決めた最大の理由はなんでしたか?

営業が展示会以外の場でのプレゼンテーションを行うための「商品情報の管理」「ブランドイメージの訴求」「情報公開制限」が可能であること、そして初めてのオンラインツールの導入ということでどれくらい営業が使っているかなどが不安でしたが、それらのデータを常に収集しているPORTUS CLOUDであれば、社内浸透もできると確信し、導入を決定しました。

実際にPORTUS CLOUDをご導入いただいていかがでしたか?

今までは対面が主だったので、紙の資料を使っての提案への活用状況なかなか実態が見えませんでしたが、導入後すでに100名以上の営業が本ツールを活用しており、中には短期間ではあるものの毎日ログインしているような営業もいました。 今後はまだうまく活用できていない営業を抽出して、活用事例などを交えていくことで、全ての営業が本ツールを活用して、得意先様へのプレゼンテーションをスムーズに進められるよう運用していきたいと考えています。

更なる活用のイメージはありますか?

現在は営業がつかうツールですが、今後は店頭のスタッフにも情報共有のツールとして使い方を拡大していくのも検討しています。現在はスタッフが営業に都度確認するような形になっているので、取扱のないブランドや商品についても自ら情報を取得して、その場でご説明ができるようなこともできるようになるのではと考えています。

会社概要

株式会社ワコール 様

京都市が本社のインナーウェア(主に婦人のファンデーション、ランジェリー、ナイトウェア及びリトルインナー)、アウターウェア、スポーツウェア、その他の繊維製品および関連製品の製造、卸売販売および一部製品の消費者への直接販売を主な事業としています。

ボードライダーズジャパン株式会社様

紙カタログ中心だった商品情報の「デジタル化」を起点に、
営業フロー全体のデジタルトランスフォーメーションを進める

▼インタビューにご協力いただいた方

トレードマーケティング スーパーバイザー
荒木様(写真右)

情報システム部 責任者
小川様(写真左)

会社概要

ボードライダーズジャパン株式会社 様

マリンスポーツやスノースポーツに関するアパレル、ギア、アクセサリーの製造、販売をするグローバルカンパニーです。また、女性のアクティブライフスタイルを積極的にサポートしております。業務体系としては、卸業務と直営店舗販売(約80店舗)を行なっております。

展示会情報

自社ブランド展示会

スポーツアパレル

BRAND:QUIKSILVER/ ROXY/ DCSHOES /SEASON:SS2021
出展カテゴリ:FASHION

今回、PORTUS CLOUDをご導入されたきっかけは何でしたか?

小川様:コロナ感染拡大により、今まで対面で行っていた展示会へのご来場が大きく減ったこと、従来の展示会開催を中止しなくてはいけなくなったことが最初のきっかけです。
もとより社内では展示会のあり方や営業でのツール導入について検討していたものの色々な障壁があり、なかなか腰が重く導入が進んでいない状態でしたが、このコロナ感染拡大が一つの契機になりました。

荒木様:導入に際しては、小川よりビジネスサイドの導入担当者をアサインしたい、ということで展示会運営やカタログ作成など営業サイドとの接点のあった私に白羽の矢がたちました。それまでは展示会の会場レイアウトやカタログ作成などを担当していたので、このタイミングが一気に変わる潮目だなと感じていました。

以前の展示会や営業はどのような形だったのでしょうか?

荒木様:基本的には対面での営業で展示会受注が中心です。そして商品情報は紙のカタログとして取りまとめていました。展示会ではそのカタログをお渡しし、ご来場が難しい場合は郵送していました。商品の問い合わせや確認はそのカタログをめくって探すことが多かったと思います。

小川様:展示会期間中に印刷物の量が急増して、その理由を聞くとその「カタログの修正」の用紙を印刷してお渡ししたり、カタログに訂正紙として差し込んだりしている、ということもありました。

導入検討は実際にどのように進んだのでしょうか?

小川様:営業部門の要望を元に業者の選定している際に、業界紙でPORTUS CLOUDを見つけ、すぐ問い合わせをしました。基本条件は、アパレル業界での実績があり、ビジネスの要望に柔軟に迅速に対応して頂ける事でした。また、たまたまですが、コミュニケーションをとりやすい立地であった事も、お声をかけた要因の一つです。

比較検討されていかがでしたか?

小川様:複数ベンダー様からのデモを実施した所、弊社営業部門が求めている事は、受注ツールの仕組み特化したものではなく、「ある程度ブランドのビジュアル・イメージを表現できること」が必要なものである事が分かりました。

荒木様:元々営業側はデジタルへの抵抗があり、ただのツール導入では浸透が難しいなと感じていました。PORTUS CLOUDでのプレゼンテーションでは、自由度が高く、しっかりとビジュアルを見せることができ、ブランドイメージを訴求できることから、営業からも「これなら良いかも」と好意的な反応がありました。

導入を決めた最大の理由はなんでしたか?

小川様:コストや納期などについてはもちろんですが、なによりもpark&port様が深くアパレルビジネスを理解していること、そしてアパレル業界の共通言語でビジネスサイドとコミュニケーションが取れることが大きかったです。先もあったように、デジタルに抵抗のあるビジネスサイドとのやりとりが必須なため、導入に向けてしっかりとサポートしていただけることが要件でしたが、その全てを兼ね備えていたのはPORTUS CLOUDでした。

ベンチャー企業である弊社の採択に懸念はありましたか?

小川様:他社での導入実績もあり、ネット上でも色々な記事を拝見させて戴き、勢いを感じる会社という印象もありました。また、会社規模の大小ではなく、本質的にメリットがあるかどうかを軸にしつつ、実際に、ビジネス及びシステムに関する質問にも迅速かつ的確に回答をして頂けましたので、park&port様を選択した段階で、懸念点はなくなっていました。

実際にPORTUS CLOUDをご導入いただいていかがでしたか?

荒木様:コロナ感染拡大が長期化し、展示会にご来場になれない方が多くいらっしゃいましたが、PORTUS CLOUDを導入し、デジタルカタログを活用したオンラインでの提案を可能にしたことで比較的スムーズに営業ができています。デジタル化の手応えを感じたため、紙のカタログの印刷を今後は完全に廃止し、デジタル化を加速していく道筋が経ちました。

またiPadを貸出端末として用意し、商品タグにPORTUS CLOUDと連携できるQRコードを貼り付け、展示会にご来場いただいた方にもPORTUS CLOUDを通してオーダーをいただけるように準備を進めています。

更なる活用のイメージはありますか?

荒木様:どんどんオンラインでの営業は当たり前になっていく中で、どのように今までのリアルの肌触りを伝えていくかを考えるようになりました。すでに商品説明の動画掲載や画像の量を増やしていくなど施策を進めていますが、「展示会の空気」も動画を活用し、バイヤー様に伝える情報量を増やし、営業売り上げに繋げていきたいと思います。

今後について

小川様:PORTUS CLOUDを皮切りに、他のエリアでもDXを進めています。PORTUS CLOUDというクラウドシステムに触れたことで、今までデジタルから遠ざかっていた課員も皆デジタルに触れる機会を得たこのタイミングで、一足飛びにはいきませんが、粛々と会社全体でのデジタル化を進めています。自社開発ではなく、既存のシステムの組み合わせで十分にDXの進行が可能な時代ですので、大いにクラウドサービスを活用していきたいと思っています。

荒木様:直営店からのフィードバックなどがまだアナログなので、デジタルカタログを活用して、例えば店舗からの意見をもらうなど、さらに活用の範囲を広げていきたいと思っています。

会社概要

ボードライダーズジャパン株式会社 様

マリンスポーツやスノースポーツに関するアパレル、ギア、アクセサリーの製造、販売をするグローバルカンパニーです。また、女性のアクティブライフスタイルを積極的にサポートしております。業務体系としては、卸業務と直営店舗販売(約80店舗)を行なっております。