株式会社ヤング商事


展示会の効率化から業務フローの改善へのご活用
▼インタビューにご協力いただいた方
システム導入担当者
山名様
会社概要
株式会社ヤング商事 様
展示会情報
自社ブランド展示会
アパレル
BRAND:BENCH WARMER,IN THE PAINT /SEASON:AW2022
出展カテゴリ:スポーツアパレル

今回、PORTUS CLOUDをご導入されたきっかけは何でしたか?
大手スポーツセレクトショップへの卸売りから全国に6箇所展開する直営店での販売など、スポーツ用品の企画・製造・販売・卸業を行なっています。「バスケットボールの普及・発展」を理念に掲げ、大会の協賛やBリーグの複数のチームのユニフォームサプライヤーを務めています。
以前の展示会や営業はどのような形だったのでしょうか?
コロナで緊急事態宣言が出された時に、リアル展示会に足を運んでいただくとういうことが難しくなる状況が目に見えていて、展示会も中止を検討していました。しかし、なんとか開催できないかなというところでオンライン展示会というものを検討しはじめました。
導入検討は実際にどのように進んだのでしょうか?
展示会自体は神戸と東京でそれぞれ年に2回開催し、どちらか近い方のエリアに足を運んで頂いていました。また、地方のお客様に関しては紙のカタログをお送りしたり、営業の担当がサンプルを車に載せ地方まで持っていき、お客様に見てもらうような形でした。

導入を決めた最大の理由は何ですか?
当初は当てもなく、何もわからない状態でした。なのでインターネットなどの身近なツールで調べ、当たったところをピックアップしていきました。正直、良し悪しもわからない部分が多く、会社的にも早く決めないとという感じだったので、御社などから資料もいただきながら絞っていきました。
実際にPORTUS CLOUDをご導入いただいていかがでしたか?
営業に関しては毎回の展示会で神戸方東京へサンプルを持っていって各部署の担当が移動したり、地方のお客様に向けて車にサンプルをのせて持っていくという大変な部分が軽減されたと感じていますし、オンライン上で拡大などもできるので、これまで作っていた紙のカタログよりもイメージがつきやすいと感じています。
また、分析機能でシステム上でどのお客様がいつどの商品を見たなどのデータを簡単に取ることができるのも良い点だと考えています。点のデータではなく、過去の展示会から繋がっている線になったデータというか、生きたデータを用いて、そこから逆算して次の商品を考えたりという、業務フローの改善にも役立っています。そのデータをより正確にするためにもオーダーもオンラインのみに舵をとっています。オーダーに関してはお客様によってはオンラインに抵抗感があるお客様もいらっしゃいますが、何回か使っていただくうちに慣れて頂いていると感じます。
更なる活用のイメージはありますか?
今後、リアル展示会をまた開催したいと考えていますので、リアルも開催された際に、ポルたすクラウドの情報を商品にQRコード付きのタグをつけ、それを読み込んでその場で発注できるということもお伺いしているので、その活用もできたら、リアルとオンラインで並行して使いやすいなと思います。また在庫の管理の部分は営業からすると良い面なのかなとも思っています。
今後の事業展開について展望があれば教えてください
うちはまだアナログな部分が多いのですが、これからはECでの販売もしていきたいという風に考えています。うちには強いエリアと弱いエリアがあって、特に関東より東のエリアはまだまだ認識が低いため、そういったエリアの認識を高め、届けるためにもECをやっていきたいと考えています。
会社概要
株式会社ヤング商事 様
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